【短期集中連載】保護具活用の新たな切り口 第2回 OSHMSの限界/小野 宏逸
2017.01.20
【安全スタッフ ニュース】
労働安全衛生マネジメントシステム(以下、ОSHMS)の指針に基づくリスクアセスメント(以下、RA)は、一般原則としてリスク低減措置の検討では「保護具の使用は、採用すべき優先順位は最下位である」と小野宏逸さんは指摘する。このため、中小規模・零細事業場では保護具の使用を「ほかの対策と同等の1つの対策」として必要に応じ、活用してもいいはずだが、RAが抑制的環境をもたらす状況にあるという。…
執筆:元・公益社団法人日本保安用品協会専務理事 小野 宏逸
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平成29年1月15日第2274号 掲載