今春賃上げ率は2.00%に 厚労省調べ

2020.09.01 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 厚生労働省は、令和2年民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況を公表した。調査対象は、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)を把握できた資本金10億円以上かつ従業員1000人以上の労働組合のある企業321社。

 平均妥結額は6286円で、前年(6790円)に比べ504円減少している。賃上げ率は2.00%で、前年(2.18%)に比べ0.18ポイント減少した。賃上げ率は、平成25年の1.80%以来の低さである。

 業種別の妥結額では、建設業7206円(賃上げ率2.21%)、電気機器6620円(同2.04%)など。

令和2年8月31日第3270号1面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。