現業職の採用枠 当初から50人減 JR九州

2020.09.09 【労働新聞 ニュース】
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 九州旅客鉄道㈱(=JR九州・福岡県福岡市、青柳俊彦代表取締役社長執行役員)は、2021年卒の新規採用計画について、2月当初に予定していた170人から120人へ縮小した。総合職の採用枠35人は維持したまま、鉄道事業で現業に従事する専門職の予定数を135人から85人へ減らす。コロナ禍で急速に経営環境が変化するなか、持続的かつ安定的な事業運営体制を強化するとしている。

 7月以降、交通大手では21年卒採用を修正・中止する動きが相次いでいる。JR西日本では、現業職の採用予定を3月に発表した590人から440人へ修正。採用活動を5月から中断していた航空大手2社(ANA、JAL)も、パイロット訓練生やすでに内定を通知した専門学校生などを除き、採用の中止を決めている。

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令和2年9月7日第3271号5面 掲載
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