休養施設充実めざす 事務所衛生基準の改定へ 厚労省
2020.09.11
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、働き方改革推進法が成立した平成30年6月の参議院厚生労働委員会による附帯決議で、事務所や作業場の環境改善を図るべきとの要請がなされたことから、事務所衛生基準や快適職場環境指針を見直す考えである。
同基準(昭和47年労働省令第43号)は、事務室の環境管理、休養施設の状況、清潔性などについて定めている。たとえば、常時50人以上または女性30人以上の事務所では、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年9月14日第3272号1面 掲載