領事館通報で労災隠し発覚 外国人が84日休業 偽装請負の派遣先送検 四日市労基署

2020.09.15 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 三重・四日市労働基準監督署(小野紀孝署長)は、インドネシア人の派遣労働者が休業84日の骨折を負ったにもかかわらず、労働者死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして、派遣先である建設工事業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第100条(報告等)違反などの疑いで津地検四日市支部に書類送検した。労災は違法派遣の状態で発生し、休業補償が支払われず生活に困窮した派遣労働者が総領事館に相談したことから、同労基署と元請に通報があり、違反が発覚した。…

【令和2年8月26日送検】

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和2年9月14日第3272号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。