潜在フリーは2000万人超に PA協会・推計
2020.09.30
【労働新聞 ニュース】
日本社会の課題分析や政策提案を行う日本パブリックアフェアーズ協会(増田寛也代表理事)は、潜在的フリーランス人口を2149万人と推計し、これらの者の活用して人手不足を解消すべきとする提言を公表した。
就業者のうち643万人、失業者の132万人、就業希望者の65万人、就業非希望者の1309万人がフリーランスで働ける可能性があるとした。副業を希望する就業者や、勤務時間・休日が合わずに仕事に就いていない人、健康上の理由がない就業非希望者などを潜在的フリーランス人口としている。
令和2年9月28日第3274号3面 掲載