内定取消しは計174人に 厚労省発表
2020.09.29
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省の集計によると、今年3月に大学・高校などを卒業し、就職予定であった者のうち、内定取消しや入社時期繰越しとなった者は174人、76事業所だった。そのうち89人はすでに就職済み。新型コロナウイルス感染症の影響が大きかった。
職業安定法施行規則に反して内定取消しをした神奈川県横浜市の生活関連サービス業1社が企業名公表となっている。
令和2年9月28日第3274号1面 掲載