7%を取消し・容認 元年度処理状況まとめる 労保・社保審査会
2020.10.06
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は昨年度の労働保険審査会による事件処理状況をまとめ、33件の決定を取り消したと発表した。裁決を実施した467件のうち、取消しが占める割合は7.1%となっている。
事件の種類別にみると、取消しが最も多かったのは業務上外の15件だった。次いで給付基礎が6件、治ゆ認定と労働者資格、資格得喪が2件となっている。請求は…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年10月5日第3275号3面 掲載