【フォーカス】バーテック/社員教育にリモート茶道 取引先なども参加
2020.10.01
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
ラジオ体操はズームで
工業用ブラシメーカーの㈱バーテック(大阪府大阪市、末松仁彦代表取締役社長、32人)はコロナ禍にあっても、オンライン会議システムを活用して社員の教育訓練や健康経営を推進している。「リモートお茶の稽古」は、茶道の一座建立の精神から同社が志向する「全員参加経営」の体感をめざすもの。取引先なども参加し、交流の輪が拡大する効果もみられる。健康経営対策では、勤務場所にかかわらず社員が同時に行うラジオ体操が好評だ。社員からは、「心身ともにリフレッシュできる」「長時間座りっぱなしなので良い息抜きになる」などの反響も。…
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令和2年10月5日第3275号15面 掲載