労働環境改善啓発にマーク 広島労働局
2017.01.26
【労働新聞 ニュース】
広島労働局(内田昭宏局長)は、労働災害防止に加えて労働環境改善を促進しようと「Safe Work、Change Work HIROSHIMA」のロゴマークを作成した。
これまでも関東や四国の労働局ではSafe Workのマークを作成し、ヘルメットにシールで取り付けるなどして労災防止に取り組んできたが、長時間労働抑制や正社員転換をめざすChange Workを盛り込んだのは同労働局が初めて。同労働局管内の年間総労働時間がここ5年以上全国平均を上回っていることなどが作成の背景にある。
ロゴマークの画像のダウンロードや使用取扱規程の確認は、同労働局のWEBページから行える。
平成29年1月23日第3097号5面 掲載