特定技能活用へイベントを開催 入管庁
2020.10.14
【労働新聞 ニュース】
出入国在留管理庁は特定技能制度の活用促進を目的とした、マッチングイベントの開催を決定した。特定技能での就労を希望する留学生や技能実習生と企業の橋渡しを図るもので、会場には企業ブースを設置する。企業は集まった外国人に対し、自社の説明や面接ができる。今年度中に全国47都道府県で各2回開くとした。
制度利用をサポートするコールセンターも開設した。企業、外国人の双方が手続きの進め方に関する相談が可能で、英語、中国語など13言語に対応している。
令和2年10月12日第3276号3面 掲載