多様な雇用形態用意し大臣表彰 厚労省・高齢者で

2020.10.19 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省と(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構は10月7日、令和2年度「高年齢者雇用開発コンテスト」の表彰式を東京都内で開催した。厚労大臣表彰最優秀賞には、福井県内でコンビニエンスストアを展開する㈱大津屋(福井県福井市)が選ばれている(写真)。

 同社では定年を70歳とし、73歳まで継続雇用する人事制度を運用中。夜勤専属で働く「ナイター社員」や原則4時間勤務である「ハーフ社員」など、多様な雇用形態を用意して高年齢者であっても働きやすい環境を整備している。

 今年に入ってからは、AIを活用した独自の「はかり」を開発した。自動で総菜の種類を識別して料金を計算するため、レジ業務を担当する社員の負担軽減に結び付いている。詳細は、本紙10月26日号8・9面に掲載予定。

令和2年10月19日第3277号3面 掲載
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