新聞販売業者を告発 休業補償で治療中と偽る 唐津労基署
2020.10.19
【労働新聞 ニュース】
佐賀・唐津労働基準監督署(井本浩人署長)は、労働災害に関連する休業補償給付の請求に当たり虚偽の内容を記載した請求書を提出したとして、同県唐津市で新聞販売店を営む60歳の個人事業主を、偽造有印私文書行使(刑法第161条)で唐津警察署に刑事告発した。被災した労働者は、すでに業務への復帰が可能な状態だったにもかかわらず、診療担当者の証明などを偽造していた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年10月19日第3277号4面 掲載