不正受給対応の強化 不支給期間を5年間に延長 JEED

2020.10.28 【労働新聞 ニュース】
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 高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は10月から助成金を不正受給した事業主に対する制裁を強化し、助成金の不支給期間を3年から5年に延長した。

 JEEDの助成金は65歳超雇用推進助成金、障害者作業施設設置等助成金、障害者福祉施設設置等助成金などがある。不正受給を行った事業主への制裁としては、①助成金の返還、②返還額の20%の額の請求、③5年間の助成金不支給措置を実施している。

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令和2年10月26日第3278号3面 掲載
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