協力会社の次世代人材を育成 幹部候補2年受入れ 鹿島建設
2020.11.05
【労働新聞 ニュース】
実務通じ施工管理教える
鹿島建設㈱(東京都港区、押味至一代表取締役社長)は、協力会社の技術者、経営幹部候補の育成を目的とし、来年4月に「鹿島パートナーカレッジ」を設立する。取引関係の深い会社から数十人の若手を募り、数年かけて直接キャリアアップを支援していく。技術者・技能者を対象とするコースでは、1~3年間にわたって研修を実施し、施工の中核を担う人材を養成。幹部候補向けコースでは2年間の出向契約を結び、本支店や現場での実務を通じて施工管理やICT施工について学んでもらう。…
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令和2年11月9日第3280号5面 掲載