「人生100年」が射程に 中途採用の促進を重視 厚労白書
2020.11.06
【労働新聞 ニュース】
厚生労働省は、令和2年版厚生労働白書(副題・令和時代の社会保障と働き方を考える)をまとめた。「人生100年時代」が現実味を帯びてきたとし、女性や高齢者の就業率の向上に加え、職業能力開発、最適配置、雇用管理改善により働く人のポテンシャルを引き上げていく必要性が高まっているとした。
平均寿命は、平成の30年間において約5歳伸び、さらに…
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令和2年11月9日第3280号1面 掲載