【フォーカス】サンリオピューロランド/コミュニケーション活性化 朝礼は部署ごちゃ混ぜで ○×クイズなど実施
2020.11.05
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
接客の苦情減る効果も
㈱サンリオエンターテイメント(東京都多摩市、小巻亜矢代表取締役社長、350人=パート・アルバイト除く)が運営するサンリオピューロランドでは、職場内のコミュニケーション活性化へ「ウォーミングアップ朝礼」を行っている。様ざまな部署から出勤時刻の同じ従業員が一堂に会し、自己紹介や「〇×クイズ」「英会話」など、参加者が一体感を持てる簡単なプログラムを通じて横のつながりを強める。併せて館内情報や防災に関する知識の共有も図っている。従業員間でサービスのレベルが平準化する効果もみられ、接客に対するクレーム件数は低減した。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年11月9日第3280号15面 掲載