クレーン転倒させ下請送検 別会社の6人が死傷 措置怠り車3台巻き込む 仙台労基署

2020.11.12 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 宮城・仙台労働基準監督署(田村聖署長)は、移動式クレーンの転倒を防止するための措置を講じなかったとして、建設業者と同社取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反などの疑いで仙台地検に書類送検した。同社取締役が自ら重さ11トンの建設機械を屋根の上に引き上げる作業を行っていたところ、クレーンが車3台の上に倒れ込み、車中にいた別会社の下請作業員1人が死亡、5人が重軽傷を負う労働災害が発生している。工事の計画に問題があったわけではなく、該当する罰則もないことから、元請の送検には至っていない。…

【令和2年10月29日送検】

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和2年11月16日第3281号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。