年休取得は過去最多 年5日の義務に効果 厚労省・調査
2020.11.25
【労働新聞 ニュース】
労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数が10日を超え、過去最多となったことが、厚生労働省の令和2年「就労条件総合調査」により分かった。調査は今年1月1日時点の状況を尋ねたもので、昨年4月から始まった年5日の年休取得義務化の効果の大きさが窺える。
平均取得日数は10.1日で昨年の9.4日から0.7日増加した。平均取得率は56.3%(前年52.4%)で…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年11月23日第3282号3面 掲載