産保フォーラムをオンライン開催 コロナ禍での活動支援 東基連
2020.11.24
【安全スタッフ ニュース】
東京労働局、(公社)東京労働基準協会連合会、(独)労働者健康安全機構東京産業保健総合支援センターは、「産業保健フォーラムOnline2020」をオンラインで公開した。コロナ禍における産業保健活動について三井化学統括産業医の土肥誠太郎医師が講演し、事業場内の環境整備やマスクの着用、基礎疾患を持つ労働者などへの配慮、テレワーク導入時の産業保健活動の進め方のポイントなどを紹介している。
コロナ禍により産業保健活動が上手く行えないと企業から悩みの声が寄せられるなか、産業保健フォーラムの特設ページでは健康のためのトレーニング動画や安全衛生管理支援事業、セミナー情報など関係機関が持つ情報を整理している。
同フォーラムは産業保健情報提供の場として例年開催しているもので、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から代替手段として講演動画や関連資料を発信している。公開期間は今年12月末まで。
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