6割が事業展開にDS人材必要 北経連
2020.12.02
【労働新聞 ニュース】
北陸経済連合会(久和進会長)が会員284企業・団体に実施した調査によると、今後の事業展開にデータ・サイエンティストが「必要」とした割合は56%に上った。具体的に必要な分野(複数回答)については、マーケティングが51%と最も多く、開発が29%、システムが23%などとなっている。
調査は、富山大学と協働で取り組むオンライン入門講座の開講を控えて実施したもの。すでに10月末から週1回、計6回の講座を始めており、会員企業などから約50人が参加している。
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令和2年12月7日第3283号5面 掲載