2%引上げを目標に 春季交渉の素案示す UAゼンセン
2020.12.07
【労働新聞 ニュース】
製造・流通・サービスなど様ざまな産業の労働組合員179万人が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、2021年の春季労使交渉方針の素案を明らかにした。賃金体系維持分に加えて何らかの賃金改善に取り組み、2%を目標に賃金改善を積み上げていくとしている。
具体的な要求基準としては、ミニマム水準と定める24万円(高卒35歳・勤続17年、大卒30歳・勤続8年)に達していない組合の場合、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和2年12月14日第3284号5面 掲載