謎解きで労災防止知識学ぶ 「ゼロ災クエスト」を展開 千葉労働局
2020.12.07
【安全スタッフ ニュース】
千葉労働局(友藤智朗局長)は、「ZERO SAI QUEST千葉2020-2021」(ゼロ災クエスト)をWEBで展開している。今年12月1日から来年1月15日までの年末年始無災害運動期間に合わせて始めたもので、「謎解きで挑もう!!千葉の労働災害撲滅」を合言葉に労働災害防止に向けた機運の醸成を図る。同労働局のホームページに労働災害防止に関する「謎」を出題。安全衛生管理の知識とひらめきをもとに謎を解いていき、全問正解すると認定証が与えられる。12月中旬には謎解きのヒントを掲載し、正解は1月19日以降に当ホームページ上で発表する。
同労働局管内では今年10月末現在、労働災害による死亡者は28人(前年同期比2人増加)、死傷者数は3997人(同104人増加)で、増加傾向が顕著となっているという。コロナ禍で労働者のストレスが高まるなか、「楽しみながら労働災害防止の知識を補充してもらいたい」としている。
https://jsite.mhlw.go.jp/chiba-roudoukyoku/newpage_00387.html
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