次期物流施策大綱 荷主に対する働きかけ強化 取引環境の改善で 国交省検討会が提言公表
2021.01.07
【労働新聞 ニュース】
国土交通省が設置した「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」は、2021年度を初年度とする次期大綱の提言をまとめた。ドライバー不足を背景に、「担い手にやさしい物流の実現」を柱の1つに掲げ、労働力不足対策の加速と物流構造改革の推進に取り組むべきとしている。長時間労働につながっている取引環境の改善に向けて荷主への働きかけを進めるほか、新たな労働力確保に向け、荷役分離を推進して女性ドライバーが働きやすい環境を整備するとした。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和3年1月11日第3288号2面 掲載