2016年9月配信の労働関連ニュース

2016.09.30 【労働新聞 ニュース】
「介護の日」に電話相談 NCCU

 UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU・陶山浩三会長)は、「介護労働問題ホットライン」を開設する。11月11日の「介護の日」にちなんで実施するもので、10日(木)と11日(金)のそれぞれ10時~19時まで、職場に労働組合がなく相談先がない介護従事者からの悩みや相談を受け付ける。「賃金が低い」「人手不足で現場が回らない」「人間関係……[続きを読む]

2016.09.30 【安全スタッフ 特集】
【特集1】不安全行動撲滅へ 「静止パト」で危険を把握 カード使った相互指摘も/IHIジェットサービス瑞穂事業所

 ケガの原因の多くを占める行動災害をどうなくすかは、事業場にとって避けては通れない課題となっている。㈱IHIジェットサービス瑞穂事業所(東京・西多摩郡)では、「静止パトロール」と題し、管理監督者が一定時間現場にとどまり、作業の流れを見ながら不安全行動を見つける活動を展開。さらに、従業員同士が思いやりの気持ちで危ない行動を教え合う「セイフテ……[続きを読む]

2016.09.30 【労働新聞 ニュース】
育休後の職場復帰を望む企業が増加 アイデム調査

 ㈱アイデム(椛山亮代表取締役社長)は、女性活躍の現状と課題に関する調査結果を公表した。女性正社員に対して育児休業取得後の職場復帰を期待する企業が9割を占め、前回調査(平成24年)から大幅に増えている。男性正社員の1年間の育児休業取得に寛容な企業も増えており、社員の育児休業取得に対する企業の意識が大きく変化している様子が明らかになった。調……[続きを読む]

2016.09.29 【労働新聞 ニュース】
中小企業のBCP策定を支援へ 東商が都に要望

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、「東京都の防災・減災対策に関する要望」をまとめた。中小企業のBCP(事業継続計画)策定率を向上させるための優遇措置を導入するよう求めている。  同要望では、首都直下地震が発生した場合の経済的被害を最小限に抑えるために、BCPの策定率を向上させることが極めて重要と指摘。中小企業においては必要なノウハウを持……[続きを読む]

2016.09.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【追跡レポ】ミツハシ/生産マイスター制度の活用 現場力向上めざし導入

協力会社社員も受験 食の安全 国際基準合格に効果 精米・炊飯などを行う「コメの一貫メーカー」の㈱ミツハシ(神奈川県横浜市神奈川区、木津嘉人代表取締役社長兼COO、246人)では、製造現場において「生産マイスター」プログラムの活用が進んでいる。安心・安全なコメ製品の製造に向けて必要な知識を生産マイスターで学習し、現場力を引き上げている。国際……[続きを読む]

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