2018年11月配信の労働関連ニュース

2018.11.30 【労働新聞 ニュース】
子供1人当たり年3日有休付与 バルカー

 シール材メーカーの㈱バルカー(東京都品川区、瀧澤利一代表取締役社長兼CEO)は、社員が育児・介護をしやすくなるよう人事制度を整備した。 育児分野では、小学校3年生までの子を持つ社員に対し、子1人当たり年間3日の有給特別休暇を付与する制度を導入した。このほか、子供のバースデー休暇、1時間単位の年次有給休暇も設けている。介護関係は、介護休業……[続きを読む]

2018.11.30 【労働新聞 ニュース】
魅力向上へ検討会 建設業の担い手確保狙う 国交省

 国土交通省は、建設業の担い手確保に向けて、建設現場の魅力を高める施策について議論する有識者会議「建設現場で働く人々の誇り・魅力・やりがい検討委員会」(委員長・田中里沙事業構想大学院大学学長)を設置した。来年上半期をめどに報告書をまとめる予定。 建設業では、就業者の高齢化と若年者の就職者数の減少に伴い、…[続きを読む]

2018.11.30 【安全スタッフ ニュース】
建設業の週休二日推進へ特設ページ 日建連

 (一社)日本建設業連合会は、建設業の「週休二日」を後押しするため、このほど同会ホームページに特設ページを新設した。「すべての現場を、週休二日に。」と明記したロゴマーク・グッズや、ポスターなどを紹介している。ロゴマークのデータは、ダウンロードして現場で活用することが可能で、ロゴマークの使用方法に関するマニュアルも整備している。 同会は、建……[続きを読む]

2018.11.30 【労働新聞 ニュース】
異なる扱いなし26% 女性が昇進早いは1%強 連合の男女平等調査

 連合が傘下の1080組合を対象に行った調査結果によると、男女間で異なる取扱いや事柄が「ない」としたのは26.1%にとどまり、依然、多くの企業が性を理由に異なる取扱いを行っていることが推測される実態が分かった。 異なる取扱いや事柄のなかで最も多かったのは「両立支援制度の利用状況」48.2%で、…[続きを読む]

2018.11.30 【労働新聞 ニュース】
朝型勤務など実践 「時差ビズ」11社を表彰 東京都

 通勤時間をずらすことで満員電車の混雑緩和を促進する「時差Biz」運動を展開している東京都は、時差出勤などに積極的に取り組んだ企業を対象とした平成30年度時差Biz推進賞受賞企業を決定するとともに、受賞企業の取組み事例を明らかにした。テレワークや時差出勤などオフピーク通勤につながる働き方の実践企業を表彰する「ワークスタイル部門」には、フレ……[続きを読む]

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