2019年12月配信の労働関連ニュース

2019.12.31 【安全スタッフ ニュース】
見るだけで分かる 新安全教育普及へ 大阪住宅安全衛生協議会

 大阪地区の住宅メーカーなど数十社で構成する大阪住宅安全衛生協議会(吉田伸司会長)は11月22日、大阪浪速区民センターで安全教育サミットを開催した=写真。  「『現場安全教育』見るだけでわかるでぇ~!」をテーマとしたサミットでは、大阪住安協が新たに作成した言語不要の安全DVDを紹介した。言葉が十分に理解できない外国人向けに、ナレーションや……[続きを読む]

2019.12.30 【安全スタッフ ニュース】
女性専用トイレ設置率100%に 日建連計画

 (一社)日本建設業連合会は、2020年~2024年度の「けんせつ小町活躍推進計画」を策定した。定着支援では、現場内で会員企業の女性社員にとどまらず、協力会社の女性技能者、発注者の女性などが快適に利用できるトイレと更衣室の設置率100%を目指すとしている。このため、トイレ・更衣室の普及の障害になっていることや、実施されている対策を調査して……[続きを読む]

2019.12.27 【労働新聞 ニュース】
iDeCo加入140万人に達する 国年基金連合会

 国民年金基金連合会は今年10月時点のiDeCo(個人型確定拠出年金)の状況をまとめ、加入者数が141万1397人、登録事業所数が45万738事業所になったと発表した。内訳は自営業者の1号加入者が16万6631人、会社員など2号加入者が119万8456人、専業主婦・主夫などの3号加入者が4万6310人だった。  掛金の平均額は1号が2万7……[続きを読む]

2019.12.27 【安全スタッフ ニュース】
業務増で手が回らず 監督指導や労災防止に 中災防・製造業の職長アンケート

 中央労働災害防止協会は、製造現場で作業者を直接、指導・監督する「職長」に対する安全衛生教育の実態を把握するため、製造業2000社を対象にアンケート調査を行った。「職長」の業務に関する課題を聞いたところ、「『職長』自身が担当する清算業務や管理業務が増えており、作業員の指導監督や労働災害防止活動に手が回っていない」を挙げる企業が6割を超える……[続きを読む]

2019.12.27 【労働新聞 ニュース】
「過重労働」関連が90件に達する 厚労省・電話相談

 長時間・過重労働に関する相談が90件で最多に――厚生労働省は、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として10月27日に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」の結果をまとめた。  電話相談には、合計269件が寄せられた。「長時間労働・過重労働」に関するものが90件(33.4%)と最も多く、次いで「賃金不払残業」69件(25.6%)、「……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。