2024年9月配信の労働関連ニュース

2024.09.13 【安全スタッフ ニュース】
タイの日系企業向けに安全大会 中災防が発表 NEW

 中央労働災害防止協会は、タイの日系企業を対象とした安全大会「Thailand-Japan Work Safety Days」を2025年12月18日・19日にバンコクで開催することを発表した。日系企業で働くタイ人の安全衛生担当者や日本人の工場長などの管理者250人程度を募集する予定。11月ごろに概要を告知するという。[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
月30万円で博士募集 部門長自ら選考に参加 東海光学 NEW

 カメラや医療機器のレンズに光学薄膜加工を施す技術を有する東海光学㈱(愛知県岡崎市、古澤宏和社長)は、新卒およびポストドクターの博士号取得者を、月給30万7000円で募集する。これまで個別に決めていた博士の処遇について、募集時に明示することで、採用強化を図る。  採用選考に当たっては、配属予定部門の部門長を含むメンバーでマッチング面談を行……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
出張の定量調査公表 前後で肯定割合に差が パーソル総研 NEW

 パーソル総合研究所は出張に関する定量調査結果を公表した。出張を前向きに捉える割合が出張後に低下する実態が浮き彫りになっている。  出張前に「今回の業務は出張でないと遂行できないと考えていた」割合は75.8%となった。一方、出張後に「今回の業務が出張で良かったと思った」割合は50.4%と、出張を前向きに捉える割合は25.4ポイント下がって……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
「長期・粘着的」が特徴 現在の人手不足を分析 労働経済白書 NEW

 厚生労働省は9月6日、令和6年版労働経済の分析(労働経済白書)を公表した。2010年代以降の人手不足の状況について、過去半世紀に経験した人手不足局面のなかでも「長期かつ粘着的」と指摘し、今後も高齢化が続くことで、人手不足が進む可能性があるとした。人口が減少するなかで社会の活力を維持するため、社会全体で労働生産性や労働参加率の上昇に向けた……[続きを読む]

2024.09.13 【労働新聞 ニュース】
求人倍率が最高値に 愛知・静岡など工業地域 新規高卒求人状況 NEW

 都道府県労働局が取りまとめた来年3月新規高校卒業者の職業紹介状況(7月末現在)で、複数の県において求人倍率が過去最高値を示した。愛知労働局(小林洋子局長)では、全体の求人数が3万8700人、求人倍率は4.67倍となり、いずれも過去最高となった。なかでも、基幹産業の自動車産業に当たる輸送用機械器具製造業で伸び幅がめだつ。求人数は7354人……[続きを読む]

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