労働新聞 賃金調査

2025.04.24 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 賃構調査(職種別賃金)/平均所定内給与 男性・事務系総合職は34.4万円 自動車組立工が30.6万円 NEW

女性販売職 21.3万円で2.5%伸び  厚生労働省の職種別賃金調査によると、男性の事務系総合職に当たる「総合事務員」の所定内給与は34.4万円、「庶務・人事事務員」は35.8万円、商品開発部員やマーケティング・リサーチャーを含む「企画事務員」は41.9万円だった。製造系では「金属工作機械作業従事者」27.5万円や「電気機械器具組立従事者……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】介護従事者処遇等調査/介護職員基本給 4240円増の19.3万円 手当・賞与込みで33.8万円 改善加算

半数が看護職も対象に  処遇改善加算を取得した事業所における介護職員の基本給は、4240円増えて19.3万円に――。厚生労働省の「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」で分かった月給制・常勤者の実態で、平均手当額などを加えた平均給与額は33.8万円だった。勤続年数別の平均給与額は1年が29.9万円、20年以上が38.3万円で、両者の差は1.……[続きを読む]

2025.04.10 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年・賃構 都道府県別賃金/中企業男性 東京の所定内43.5万円 販売店員女性 都市部は23万~25万円

大阪と格差が開く  厚生労働省の都道府県別賃金によると、企業規模100~999人の一般労働者・男性の所定内給与は東京43.5万円、大阪36.7万円、愛知35.4万円だった。前年比では東京が7.1%増、愛知が6.1%増と大きく伸び、大阪は0.8%増に留まっている。東京と大阪の間の格差は6.8万円に拡大した。高騰がめだつ販売店員・女性は、東京……[続きを読む]

2025.04.03 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構調査/新規学卒者の賃金 大卒・男性は25.1万円 前年に続き4.6%増

小企業でも23.9万円  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、大卒・男性の初任給(通勤手当込み)は25.1万円だった。3年連続で増加し、前年に続き4.6%増と大きく伸びている。企業規模別では、大企業が26.0万円、中企業が24.6万円、小企業が23.9万円だった。中・小企業が前年比8200~9300円増だったのに対し、大……[続きを読む]

2025.03.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構(概況)/フルタイム男性 ピーク時44.4万円に 小企業では36.6万円

大企業との差15万円へ拡大  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者・男性のピーク時賃金は55~59歳44.4万円だった。企業規模別では1000人以上の大企業が51.4万円、100人未満の小企業では36.6万円となり、14.8万円の差が付いている。管理職賃金は3~6%台の伸びを示し、課長級では男性4.3%増の52……[続きを読む]

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