安全スタッフ

2025.01.17 【安全スタッフ ニュース】
免許試験場を大阪市に新設 安衛技術試験協会 NEW

 (公財)安全衛生技術試験協会は、労働安全衛生法に基づくボイラー技士やクレーン運転士などの免許試験の新試験場として新たに大阪試験場(大阪市北区)を開設した。開設に先立ち12月19日に開所式を開き、厚生労働省、大阪労働局などによる内覧を行った(写真)。同協会では18種類の免許試験を実施し、全国で年間20万人が受験している。大阪試験場は今年4……[続きを読む]

2025.01.16 【安全スタッフ ニュース】
年末年始の対策強化 造船工場で合同巡視 香川労働局 NEW

 香川労働局(栗尾保和局長)は12月16日、年末年始の労災防止に向けた機運醸成を図るため、坂出労働基準監督署と合同で安全衛生パトロールを実施した。  川崎重工業㈱坂出工場を訪れた栗尾局長は、造船工場の労働災害防止対策を確認(写真)。「年末の慌ただしい時期と年始の休み明けで、普段と違うリズムがあるなかでも引き続き災害防止に努め、年末年始を明……[続きを読む]

2025.01.15 【安全スタッフ ニュース】
小売業向けに労災防止事例 中災防 NEW

 中央労働災害防止協会は、小売業向け「労働災害防止に使える第一歩」のツール4種を公開した。安全衛生教育動画や安全管理者選任時研修テキスト、労働災害の対策事例集などで、具体的には、滑り止めシールを貼る、脚立ではなく上枠がついた踏み台を使用するといった取組みをイラストなどで示している。[続きを読む]

2025.01.14 【安全スタッフ ニュース】
能登地震の解体工事 高まるリスクに注意 石川・七尾労基署 NEW

 石川・七尾労働基準監督署(坂本千秋署長)は12月5日、令和6年能登半島地震の損壊家屋解体工事での労働災害防止に向けた研修会を行った(写真)。(一社)石川県構造物解体協会との共催によるもので、七尾労基署が瓦屋根撤去時の親綱と安全帯の使用、アスベスト飛散防止対策の確実な実施、建設機械による解体作業での労災防止のポイントなどを説明した。  坂……[続きを読む]

2025.01.13 【安全スタッフ ニュース】
石綿疾病支給決定 過去5年で最多に 遺族給付請求が大幅増 厚労省確定値

 厚生労働省は、令和5年度の石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況(確定値)を公表した。労災保険給付の支給決定件数は1170件で、前年度比8%の増加となり、過去5年間で最多となった。業種は建設業が6割、製造業が3割を占めている。  労災保険法に基づく保険給付の石綿による疾病別請求・決定状況によると、…[続きを読む]

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