『人的資本』の労働関連ニュース

2024.12.31 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2024年10~12月】社内資格制度 自主提案制で学ぶ機運育む 216種に手当支給/インターンシップ 試作・評価を職場体験 ほか NEW

このページでは、2024年10~12月に掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。人的資本に関する情報発信に力を入れている大手製薬メーカーのケース、採用基準を新たに設定したり、専用の研修施設を開所したりして未経験者の獲得に力を入れている高速バス業、高卒の新入社員に対して定常作業で発生しがちな労働災害防止に向けた教育を徹底し……[続きを読む]

2024.12.19 【労働新聞 ニュース】
4カ所で「地域版」立上げへ 未参加の中小も対象 人的資本経営コンソーシアム

人材育成など議論・共有  人的資本経営の実践に向けた取組みを行う企業など600社・団体が会員として参加する経済産業省の人的資本経営コンソーシアム(伊藤 邦雄 会長)は、地場の会社や中小企業にも活動を広げるため、「地域版」のコンソーシアムを設立する。来年の活動方針のなかで明らかにした。東北、中部、中国、九州の4地域で立ち上げ、人手不足や人材……[続きを読む]

2024.12.19 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】エーザイ/人的資本の開示施策 社内50人のインタビュー掲載 リアルな働き方明かす

読者層は社員に絞り込む  医薬品大手のエーザイ㈱(東京都文京区、内藤晴夫代表執行役CEO、連結1万1067人)は、人的資本に特化した報告書を発行している。最新版では、読者層を社員と求職者に絞り込んだうえでページ数を大幅に増加。より親しみやすい内容をめざすべく、国内外の社員50人へのインタビューを実施した。リアルな働き方や職務内容を明かして……[続きを読む]

2024.09.09 【労働新聞 ニュース】
必要な人数指標に 不足に気付き育成強化 生産性本部・報告会

 日本生産性本部(茂木友三郎会長)は、先進企業5社の人事部門幹部と学識者から成る「人的資本経営の測定・開示ワーキンググループ」(座長・一守靖事業創造大学院大学教授。以下WG)のオンライン報告会を開いた(写真)。一守教授がWGによる成果を紹介したほか、㈱りそなホールディングス(東京都江東区)などが自社の取組みを発表した。…[続きを読む]

2024.08.08 【労働新聞 ニュース】
人的資本経営 独自に指標選定し開示 「わが社らしさ」が鍵 生産性本部・報告書

人事と経営の連携強化を  公益財団法人日本生産性本部(前田和敬理事長)は、人的資本経営に取り組む先進企業10社へのヒアリングや社員への意識調査結果を踏まえ、人的資本の測定と開示が企業経営に与える影響について報告書をまとめた。離職率や研修参加率などの人的資本指標については、各社とも、内閣官房の「人的資本可視化指針」を参考にしつつ、自社の人事……[続きを読む]

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