『労働局』の労働関連ニュース

2025.06.02 【労働新聞 ニュース】
熱中症対応など追加 安全標識を全20種類へ 千葉労働局 NEW

 千葉労働局(小山英夫局長)は、実際の労働災害事例を基に作成している「災防ピクトグラム」の種類を増やし、“視覚的な安全対策”を強化する。吊り荷の下への立入り禁止や、熱中症発生時の処置(別掲)などを表現したものを追加し、従来の10種類から全20種類まで増やした。熱中症のピクトグラムについては、専用のステッカーを1万枚用意し、業界団体などを通……[続きを読む]

2025.05.30 【労働新聞 ニュース】
腰痛予防へ動画作成 「座りながら」体操中心 栃木労働局 NEW

 栃木労働局(川口秀人局長)は、腰痛災害防止に向け、「痛めNiceとちぎ腰痛予防体操」の動画資料を作成した(写真)。約10分間で計10種類の体操を行うもの。座りながら太もも裏を伸ばすストレッチや、背筋を伸ばす動きなど、椅子を利用した体操を多く取り入れている。同労働局健康安全課は、「休憩時間で椅子に座るときなど、隙間時間に視聴しやすい。事務……[続きを読む]

2025.05.28 【労働新聞 ニュース】
スポットワーク 飲食業6割が活用経験あり 大阪労働局 NEW

 飲食業の6割がスポットワークの活用経験あり――大阪労働局(志村幸久局長)は、管下ハローワークが実施した企業へのヒアリング結果をまとめた。スポットワークの活用状況をみると、企業の12.7%が「活用したことがある」と回答している。業種別では、活用経験がある企業の割合が最も高いのは飲食業で、57.9%に上る。小売業はそれに次ぐ37.5%。  ……[続きを読む]

2025.05.27 【労働新聞 ニュース】
熱中症対策は早期に 大手建設業者へ要請文 東京労働局 NEW

 東京労働局(富田望局長)は5月12日、大手建設業22社(23事業場)との連絡会議を開き、建設現場での熱中症対策の徹底を要請した。  同労働局管内では昨年、熱中症による休業4日以上の死傷者数が過去2番目に多い106人に上った。4人が死亡し、うち3人を建設業が占めている。  会議では、…[続きを読む]

2025.05.26 【労働新聞 ニュース】
製造業など集団指導 挟まれ対策徹底求める 静岡労働局

 静岡労働局(國分一行局長)は、労働災害が多発している製造業と建設業への対策として、6月から管下の全7労働基準監督署で集団指導を実施する。頻発しているはさまれ・巻き込まれの防止対策を呼び掛け、重機の作業範囲内への立入り禁止などを求めていく。  同労働局管内では、…[続きを読む]

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