『新卒採用』の労働関連ニュース

2024.12.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】星野リゾート/1~2年次から応募・選考も 学生主体の“就活”に

実質的な内定まで想定  通年採用に取り組む星野リゾート(星野佳路代表、長野県北佐久郡、連結5104人)は、学生に選考スケジュールを委ねる取組みを強化した。大学1~2年生からエントリー可能とし、場合によっては内々定に当たる入社オファーを送り、実質的な内定に至ることも想定する。以前から年間を通してインターンシップを開催し、入社時期に4月以外の……[続きを読む]

2024.12.06 【労働新聞 ニュース】
高卒就活見直しを 求人票の公開前倒しも 規制改革WG

 規制改革推進会議のワーキンググループ(WG)は高卒就職システムのあり方を議論し、厚生労働省と文部科学省に対して、求人票の公開時期前倒しも含めた見直しを求めた。高校生が十分な情報が得られないまま就職活動を進めた結果、ミスマッチにつながっていると指摘している。  現行制度は高校生の就職活動のスケジュールに関して、各都道府県に設置された「高等……[続きを読む]

2024.12.05 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】人事院 2024年確定初任給調査/23区内大卒初任給 事務系・技術系ともに23.1万円 前年比で4%伸びる

大阪、愛知とは9000円差  人事院の「職種別民間給与実態調査」によると、東京23区内の事業所における今年4月に入社した大学卒の確定初任給は事務員で23.1万円となり、前年結果と比べて4.0%(8933円)増加した。技術者も23.1万円で4.2%(9233円)伸びている。都道府県人事委員会の調査では、事務員の水準は大阪が22.4万円、愛知……[続きを読む]

2024.12.03 【労働新聞 ニュース】
就職内定率が73%弱に減少 25年大卒・10月時点

 2025年3月の大学卒業予定者の10月1日時点の就職内定率が、前年同期より1.9ポイント低い72.9%に留まることが、厚生労働省と文部科学省の調査で分かった。前年同期を下回ったのは、10月時点の内定率が69.8%に低下した21年3月卒業者調査以来4年ぶり。  短期大学卒業予定者の内定率は…[続きを読む]

2024.12.02 【労働新聞 ニュース】
人数確保目的が4割 24年卒の留学生採用で 東商調べ

 外国人留学生の採用意欲がある企業のうち、4割は採用人数の確保が目的――東京商工会議所(小林健会頭)が実施した新卒採用に関する調査で、こんな実態が分かった。2024年卒の留学生を採用した、または採用の意向があった企業に理由を複数回答で聞くと、「国内外を問わず優秀な人材を確保するため」が最も多い91.6%で、次いで「採用予定人数を確保するた……[続きを読む]

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