『日本語教育』の労働関連ニュース

2024.10.25 【労働新聞 ニュース】
日本語研修に20万円を補助 佐賀県

 佐賀県は、自社の外国人労働者向けに日本語研修を行う事業者を対象に、補助金事業を開始した。受講料や講師への謝金など、研修に要した費用の2分の1を補助する。補助上限額は20万円とした。  研修はオンライン開催も対象とする。テキスト代や会場費など、研修に要した費用は幅広く対象経費として扱う。在留資格は問わない。  同県多文化共生さが推進課によ……[続きを読む]

2024.03.18 【労働新聞 ニュース】
日本語教育のアプリを発表 外国人技能実習機構

 外国人技能実習機構は5つの職種で活用可能な日本語教育アプリ「げんばのにほんご」をリリースした。外国人技能実習生がスキマ時間を利用して、作業現場で使う日本語を学習できる。  対応言語は英語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、カンボジア語、タイ語、タガログ語、ミャンマー語の8つ。利用料は無料。[続きを読む]

2022.06.22 【労働新聞 ニュース】
日本語教育に助成制度新設 東京都

 東京都は、中小企業で働く外国人労働者の定着を促すため、日本語教育に要した研修費用を助成する。日本語能力試験のレベルが最上位のN1以外の外国人労働者が対象で、ビジネスに必要なレベルなどの日本語能力の習得に活用してもらう狙い。助成額として最大25万円を支給する。  都によると、「日本語が話せるようになってほしいが、教育の機会や経費がない」な……[続きを読む]

2022.04.08 【労働新聞 ニュース】
実施の手引き作成 残業は合理的理由必要 技能実習機構

 外国人技能実習機構は技能実習適正実施マニュアルをまとめた。監理団体と受入れ企業が遵守しなければならない入管法令と労働法令のポイントを解説している。  外国人技能実習生の時間外・休日・深夜労働については、技能の習得を目的にしているため、合理的な理由がない限り、行うことを想定していないとした。…[続きを読む]

2021.03.26 【労働新聞 ニュース】
留学生の就職促進 教育プログラムを認定 文科省

 文部科学省は、大学と企業が連携して策定した外国人留学生向け教育プログラムを認定する「留学生就職促進教育プログラム認定制度」を創設する。国内企業への就職を後押しするのが狙い。大学がプログラムの修了証明書を発行し、それを修了者が就職活動で活用する。  認定を受けられるのは、…[続きを読む]

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