『求人票』の労働関連ニュース

2024.08.28 【労働新聞 ニュース】
求人者支援に注力 セミナー開き訪問・助言 ハローワークプラザ難波

 求職者向けの職業相談に特化した大阪・ハローワークプラザ難波(辰ノ育代所長)は、求人事業所に向けた積極的な支援に乗り出す。9月中に2回のセミナーを開き、中小企業の好事例を紹介し、魅力的な求人票の書き方を指南するほか、訪問支援も行う。今後、求人事業所へのアンケートを通じてニーズを収集し、セミナーなどの支援策を展開していく。  3日には「従業……[続きを読む]

2024.08.21 【労働新聞 ニュース】
改善促し注目求人に 「リニューアル枠」設け 港北職安

 神奈川・ハローワーク港北(井脇孝司所長)は、求人票の記載内容を分かりやすくしたり、募集条件を改善した事業所をホームページ上で「リニューアル求人」として紹介する取組みを開始した。毎月約5件をピックアップし、求職者の目に付きやすくする。  同ハローワークの担当者は、改善例として「専門的な言葉を使用していた仕事内容欄を平易な表現にする」、「車……[続きを読む]

2024.08.08 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2025年高卒求人初任給調査/技術・技能で20.9万円に 販売職5%増の21.5万円

飲食関係4割超が固定残業制  本紙調査によると、2025年3月卒の高卒求人初任給は技術・技能系で20.9万円となり、前年結果から4.4%増加した。建設業は22.4万円、製造業は20.0万円で、2.4万円の差が付いている。職種別の集計では、販売・接客職21.4万円、営業職21.9万円、事務職19.8万円となり、5.0~6.2%伸びている。「……[続きを読む]

2024.07.12 【労働新聞 ニュース】
求人票は最初の90字が勘所 ハローワーク国分・セミナー

 鹿児島・ハローワーク国分(前野里美所長)は、「応募してもらえる求人」をテーマに、事業所向けのセミナーを開催した。同ハローワークの職員が、求職者約1000人に実施したアンケートの結果を踏まえ、求人情報の書き方を解説している(写真)。最も求職者が関心を抱いている「仕事のやりがい」をアピールするためには、求人票の「仕事の内容欄」の最初の90文……[続きを読む]

2023.08.10 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2024年高卒求人初任給調査/技術・技能で20万円超えに 建設3%増の21.3万円

「固定残業代あり」は13%  本紙調査による2024年3月卒の高卒求人初任給は、技術・技能系が20万107円で、このうち建設業は前年調査から3.3%増の21.3万円だった。職種別では、営業職が20.6万円、販売・接客職が20.4万円、事務職が18.9万円などとなっている。「固定残業代あり」とする求人票の割合は、全体の13.3%に微減した。……[続きを読む]

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