『転倒』の労働関連ニュース

2024.12.06 【安全スタッフ ニュース】
無災害の年末年始へ決起式 チェックリストで確認求める 埼玉労働局

 埼玉労働局(片淵仁文局長)は11月29日、12月1日~1月15日までを期間とする埼玉年末年始無災害運動の決起式を開いた。  年末年始は慌ただしいなかで機械設備の保守点検・再稼働や掃除などの非定常作業が増え、労働災害発生のリスクが高まることから、陸上貨物運送事業、第三次産業など労災増加業種を中心に、安全な作業の徹底を呼びかけていく。運動開……[続きを読む]

2024.11.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】食料品製造業 動画で外国人に理解促進 災害事例再現し原因・対策伝える/外国人食品産業技能評価機構

 (一社)外国人食品産業技能評価機構では、技能実習生や外国人向けに労働災害防止学習用動画を作成した。「切れ・こすれ」「転倒」「はさまれ・巻きこまれ」など6種類の典型事例を取り上げ、労働災害の再現映像と原因・対策、確認問題のステップで理解を深める内容だ。8カ国語に翻訳し、日本語の理解が不十分な人でも、直感的に要点を学ぶことができる。 6つの……[続きを読む]

2024.11.11 【安全スタッフ ニュース】
冬期型転倒災害に警戒を 寒い冬で件数増加のおそれも 庄内労基署

 山形・庄内労働基準監督署は、12月1日~2月28日を期間とする「冬の労災をなくそう運動」を展開する。  凍結などによる転倒災害防止対策の徹底・転倒を重点事項に掲げ、危険マップの作成による転倒危険箇所の見える化、敷地内駐車場への融雪剤の散布による凍結防止措置の実施などを呼びかける。  管内で過去に発生した冬期型労働災害の約8割が転倒による……[続きを読む]

2024.10.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】イラストで54の事故事例示す 日めくり感覚で毎日事故に向き合い原因と再発防止を簡潔に理解/日本半導体製造装置協会

 (一社)日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、クリーンルーム内で起きた多様な事故をイラストにし、「直接原因」「背景」「再発防止」の3つの視点から簡潔にまとめた「日めくり事故事例集」を作成・配布している。グレーチング開口部への転落、装置間の配線ケーブルにつまずき転倒、ドラフター作業時のフッ酸蒸気吸引など、54事例に上る。職長教育や朝のミー……[続きを読む]

2024.10.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】歩行の特徴から転倒リスク分析 健診とコラボし測定会開催 身体状態を可視化し運動啓発へ/三菱電機㈱名古屋製作所

 三菱電機㈱名古屋製作所では、定期健診とコラボした「へるすあっぷ測定会」を通じた転倒予防に取り組んでいる。AIで歩行の特性を分析する転倒リスク評価や敏捷性・柔軟性のチェックを通じて一人ひとりの内的要因を可視化し、体操やストレッチ、日々の運動などによって転びにくい体づくりを進めるのが狙いだ。体操キャンペーンや滑りに着目した体感教育、転倒リス……[続きを読む]

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