『がん就労』の労働関連ニュース

2022.10.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】職場でがん教育が重要 働く世代のり患者増加を懸念 厚生労働省がん対策推進企業アクション 全国大会開く

 職場でのがん教育が重要に――。厚生労働省がん対策推進企業アクションと(一社)全国健康増進協議会(田中勝代表理事)は10月5日、日本教育会館(東京都千代田区)で「令和4年度がん検診受診率向上推進 全国大会」を開催した。大会では東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座の中川恵一特任教授が「職域がん対策における企業アクションの役割」と題……[続きを読む]

2022.04.07 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】社会福祉法人青谷学園/1日10時間勤務で2交代制 週休3日制を実現

食事ケアなどの負担減る  知的障害者の入所・通所施設を運営する社会福祉法人青谷学園(京都府城陽市、白樫忠理事長、100人)は、1日10時間勤務の2交代制を採用して賃金を減額せずに週休3日制を実現している。日勤者の退勤時刻を早めつつ、最もケアの必要な食事の介助に対する負担を減らすことに成功した。休日の増加によって、病気と仕事の両立を図りやす……[続きを読む]

2022.03.22 【労働新聞 ニュース】
手引き作成して啓発 アフラックが最優秀賞 がん対策表彰

 厚生労働省の委託事業である「がん対策推進企業アクション」は、令和3年度の優良企業表彰を行い、最優秀賞にアフラック生命保険㈱(東京都新宿区)を選出した(写真)。社内の啓発活動として専用のハンドブックを作成したほか、管理職研修において治療と仕事の両立について指導している。  「情報提供部門」では、がん予防に関する知識が学べるセミナーに参加し……[続きを読む]

2021.06.22 【労働新聞 ニュース】
がん治療と両立 内勤転換経て営業職復帰も 大阪産保センター

 大阪産業保健総合支援センター(茂松茂人所長)は、がんで通院しながら働く労働者が全国で32万人に上ることから、がん治療と仕事の両立支援セミナーをオンラインで開催した。講師として市立東大阪医療センターの東山聖彦特任院長を招き、支援の事例などを解説している(写真)。  実際の事例として、がんを治療した営業社員の復帰過程を紹介した。事業者は主治……[続きを読む]

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