『くるみん』の労働関連ニュース

2024.12.06 【労働新聞 ニュース】
健康支援が評価対象 「えるぼしプラス」創設も 厚労省・女性活躍推進の論点

 厚生労働省は労働政策審議会の雇用環境・均等分科会で、女性活躍推進に関する論点を示した。優良な取組みを行っている企業を対象とした「えるぼし認定制度」を拡充し、女性の健康支援に積極的に取り組む企業を「えるぼしプラス」(仮称)として認定する仕組みの創設を提案した。  「プラス認定」は、次世代法に基づくくるみん認定制度で運用されている仕組みを参……[続きを読む]

2024.11.14 【労働新聞 ニュース】
くるみん認定基準 男性育休取得率30%以上に 来年4月から適用 改正次世代法施行規則・公布

女性有期の要件も設定  厚生労働省は、子育て支援に関する一定の基準を満たした企業を対象とする「くるみん認定」の新しい認定基準を定めた改正次世代育成支援対策推進法施行規則を公布した。「くるみん」の男性育児休業取得率の要件を従来の「10%以上」から「30%以上」に引き上げている。女性労働者の育休取得率については、新たに「有期雇用労働者の取得率……[続きを読む]

2024.11.12 【労働新聞 ニュース】
働きやすい企業 地図でアピール 建設人材協

 国土交通省や建設業団体などで構成する建設産業人材確保・育成推進協議会(事務局:建設業振興基金)は、働きやすい職場づくりに取り組む優良な企業を地図上に表示し、求職者へ視覚的にアピールする特設ホームページを開設した。「くるみん」認定を取得しているなど、行政機関から取組みを認められている企業をマッピングすることで、地元の人材の採用活動を後押し……[続きを読む]

2024.10.03 【労働新聞 ニュース】
男性育休取得率を把握・分析 行動計画の策定で 次世代法施行規則改正案

数値目標設定も義務付け  厚生労働省は、次世代育成支援対策推進法の改正に伴う同法施行規則改正省令案を明らかにした。一般事業主行動計画を策定・変更する際に把握しなければならない事項として、男性労働者の育児休業取得率または育休・育児目的休暇取得率と、フルタイム労働者の時間外労働・休日労働の合計時間数などを盛り込んだ。把握した事項については課題……[続きを読む]

2024.07.17 【労働新聞 ニュース】
最大82万円を支給 長期の男性育休へ奨励金 長野県

 長野県は、男性従業員の育休取得日数に応じて中小企業へ奨励金を交付する事業を開始した。子が1歳になるまでの間に、14日以上取得した場合を対象としている。3カ月以上の育休では、30万円を支給。1事業者当たり3回まで申請可能とし、最大で82万円を支援する。  育休期間が3カ月以上の場合では30万円、28日以上3カ月未満では20万円、14日以上……[続きを読む]

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