『インフルエンザ』の労働関連ニュース

2024.05.14 【労働新聞 ニュース】
新型インフル等行動計画改正へ 内閣官房

 内閣官房は新型インフルエンザ等にかかる政府の行動計画の改正案をまとめた。平時から、事業者の事業継続計画(BCP)の策定支援や柔軟な勤務形態の導入推奨に取り組むとしている。  初動期の対応としては、感染が疑われる従業員への休暇取得の勧奨、オンライン会議の活用、テレワーク推進など接触機会低減に向けた準備を検討するよう要請する。対応期には、従……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.11.14 【労働新聞 ニュース】
同時流行に備え検査証明配慮を 厚労省

 厚生労働省は新型コロナに加え、インフルエンザについても従業員から検査結果などの提出を求めないよう要請する事務連絡を発出した。今冬の同時流行に備えた対応で、発熱外来などのひっ迫回避がねらい。  具体的には、従業員が新型コロナ・インフルエンザに感染し…[続きを読む]

2020.04.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】湘南モノレール/健康経営 産業医と二人三脚で 職場巡視や予防接種

クラブ活動には補助金  湘南モノレール㈱(神奈川県鎌倉市、尾渡英生代表取締役社長、112人)は、提携する産業医と二人三脚で健康経営を推進している。月1回の職場巡視や年3回の訪問によるインフルエンザ予防接種実施など、多くの場面で協力を仰ぐ。社員が健康診断の再検査を受ける際にはプライバシーに配慮し、他の社員と病院内で鉢合わせしないよう日程調整……[続きを読む]

2020.01.20 【労働新聞 ニュース】
管理体制構築は体調急変前提に 九州運輸局

 九州運輸局は事業用自動車による交通事故防止のため、運転者の体調急変を踏まえた管理体制の構築を業界団体に要請した。昨年12月4日に東京都内で起きた、バスがハイヤーに追突しハイヤーの運転者が死亡した事故で、バス運転者がインフルエンザに罹患していたことを受けたもの。  インフルエンザは潜伏期間があり、発熱などの症状が突然現れる。出発時の体調が……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。