『カスハラ』の労働関連ニュース

2025.02.06 【労働新聞 ニュース】
カスハラ対策義務 1年半以内に施行 労推法改正案上程へ 厚労省

均等法、女活法と束ね  厚生労働省は、職場でのハラスメント対策の強化や、女性活躍に関する情報公表項目の追加などを盛り込んだ労働施策総合推進法等改正法案要綱について、労働政策審議会から「妥当」との答申を得た。今通常国会に法案を提出する予定だ。同法と男女雇用機会均等法、女性活躍推進法の束ね法案となるもので、労推法では、カスタマーハラスメントに……[続きを読む]

2025.02.03 【労働新聞 ニュース】
定昇含め6%要求へ 2万円底に格差是正 サービス連合

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長=写真)は、今春闘において、定期昇給相当分2%を含む総額6%(昨年比1ポイント増)の賃金改善を要求基準とする方針を決定した。規模間格差是正のため要求額を明示。最低でも1万9910円の賃上げをめざす。  付帯要求には、新たに「カスタマーハラスメント対策」や…[続きを読む]

2025.01.16 【労働新聞 ニュース】
カスハラ防止 具体例示す「指針」公表 長時間の叱責など 東京都

対応フロー手引作成へ  東京都は、カスタマー・ハラスメント防止条例の4月施行を前に、カスハラの具体例などをまとめたガイドラインを策定した。厚生労働省のマニュアルを参考にカスハラを分類し、より具体的に、どのような事例がカスハラに該当するかを示した。「必要以上に長時間にわたって厳しい叱責を繰り返すこと」、「土下座を強要すること」など31例を挙……[続きを読む]

2024.12.17 【労働新聞 ニュース】
「勘違い」でのカスハラ最多 空ハン協調べ

 空港で地上支援業務を行う事業者を会員とする空港グランドハンドリング協会(服部茂会長=ANAエアポートサービス㈱代表取締役会長)は、会員企業の従業員に実施したカスタマーハラスメントに関する実態調査を取りまとめた。旅客へのサービス・インフォメーション業務に従事する従業員のうち、カスハラ被害を経験した2368人にそのきっかけを聞くと、「苦情者……[続きを読む]

2024.12.10 【労働新聞 ニュース】
ハラスメント撲滅でリーフ 厚労省

 厚生労働省は12月のハラスメント撲滅月間に合わせて、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなど「職場のハラスメント」、「就活ハラスメント」、「カスタマーハラスメント」のそれぞれの対策リーフレットを作成した。企業に対し、活用を呼び掛けている。  就職活動中やインターンシップの学生などに対するセクハラやパワハラを指す就活ハラスメントに……[続きを読む]

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