『ガス溶接』の労働関連ニュース

2024.10.22 【労働新聞 ニュース】
易燃プラの近くで溶接させ送検 池袋労基署

 東京・池袋労働基準監督署(高橋和彦署長)は、昨年7月に東京都豊島区内の水道管工事現場で発生した火災に関連して、土木工事業の日本マイティー㈱(神奈川県横浜市)と同社職長を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで東京地検に書類送検した。燃えやすいポリプロピレン製のフレコンバッグの近くで、労働者にアーク溶接機およびガス溶断……[続きを読む]

2023.06.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】溶接士コンクールを開催 安全作業で技能競う/日本ボイラ協会

 日本ボイラ協会は5月16、17日、全日本ボイラー溶接士コンクールを開催した。安全な溶接作業の確立とボイラー溶接士の技能向上を目的としたもので、3種目の競技を通じて、日ごろ培った溶接の力を競った。 不適切な溶接は事故に直結する  第52回となる今回のコンクールには、全国から48人の選手が参加。「被覆アーク溶接 厚板(厚さ25㎜)」「被覆ア……[続きを読む]

2022.07.11 【Web限定ニュース】
外国人労働者への「やさしい日本語」が労災防ぐ  東基連が講演会開催

 東京労働基準協会連合会は、安全衛生管理についての講演会を開いた(写真)。同会の滝澤成専務理事が講師として登壇し、外国人労働者への対応を解説している。  外国人労働者に対しては、言葉を理解しやすいように、日本人側が「やさしい日本語」を使用することの重要性を強調している。言葉の意味が分からなままでは労働災害にもつながるとして、尊敬語や謙譲語……[続きを読む]

2022.05.26 【安全スタッフ ニュース】
溶接士コンクールを開催 安全作業と技術を競う 日本ボイラ協会

 (一社)日本ボイラ協会は5月17~19日、全日本ボイラー溶接士コンクールを開催した。溶接に関する安全作業の確立とボイラー溶接士の基礎技能の向上を目的に実施しているもので、炭酸ガスアーク溶接、被覆アーク溶接厚板、被覆アーク溶接中板の3部門で、全国から集まった参加者が溶接技術を競った。競技では、アーク、ガスの安全な取り扱いや適正な保護具の使……[続きを読む]

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