『キャリア教育』の労働関連ニュース

2024.12.11 【労働新聞 ニュース】
入社後ギャップ解消へ出張講座 情報労連

 情報産業労働組合連合会(安藤京一中央執行委員長)は、労組の立場から通信業界の就業実態を学生に伝え、入社後のギャップを軽減するため、立正大学で出張講座を開いた。「採用担当者には聞きづらいことも遠慮せず聞いてほしい」(運動推進局)としている。  2~4年生の30人が参加し、5人ずつのグループを作って組合員を囲んだ(写真)。就職先の選び方や働……[続きを読む]

2024.11.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】群馬県立前橋工業高校/1年生全員に「危険体感」 地元企業5社が協力

“キャリア教育”の側面も  群馬県立前橋工業高校(群馬県前橋市、上原清司校長、生徒数=720人)では、地元で事業を展開する建設業や製造業の5社に協力を仰ぎ、授業の一環として災害を疑似体験する安全教育を実施した。卒業後すぐに就職する生徒が全体の4割を占めるなか、建設現場で発生しやすい重機との接触、製造現場で起こりがちな機械への巻き込まれなど……[続きを読む]

2024.09.11 【労働新聞 ニュース】
パート社員含めキャリアに目標 フジ・セミナー実施

 中国・四国地方と兵庫県にスーパーマーケットを約500店舗展開する㈱フジ(広島県広島市、山口普代表取締役社長)は、全従業員から希望者を募り、自身のキャリアについて考えてもらう全5回のセミナーを実施する。参加予定者約20人のうち、約半数をパート社員が占めている。  セミナーは今年9月から月1回程度行い、助言役として上司や幹部も参加。最終的に……[続きを読む]

2022.12.14 【安全スタッフ ニュース】
工業高校出向き出前講座を実施 建災防長崎県支部

 建災防長崎県支部は11月17日、長崎工業高校へ出向き「出前授業」を実施した。安全教育や資格取得について同支部と同校は相互連携協定を結んでおり、建設キャリア教育の一環として行ったもの。  今回の出前講座は2年生が県内企業へインターンシップに参加するため、事前に教育を実施しておくのを目的としている。当日は座学による基礎講座やフルハーネス型安……[続きを読む]

2022.05.26 【労働新聞 ニュース】
リスキル推進に報酬提示を 期待する役割想定し 経産省

人的資本経営実現へ提言  リスキル推進には達成後に期待されるポジション、報酬水準を明示すべき――経済産業省は、人的資本経営の実現に向けた検討会の報告書を取りまとめ、経営環境の急速な変化に対応するための人材戦略の1つとして、リスキル・学び直しの推進を掲げた。現在の職務にかかわらず機会を提供するため、労働時間の一定割合をリスキルに活用できる制……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。