『キャリア権』の労働関連ニュース

2025.02.21 【労働新聞 ニュース】
評価の客観化を議論 多様な働き方でシンポ キャリア権ネット

 認定NPO法人キャリア権推進ネットワーク(諏訪康雄理事長)は「フリーランス等とキャリア権」をテーマにした総合シンポジウムをオンラインで開催した。パネルディスカッションには、東洋大学の鎌田耕一名誉教授、公正取引委員会の武田雅弘フリーランス取引適正化室長、㈱タイミーの石橋孝宜執行役員、日本芸能従事者協会の森崎めぐみ代表理事の4人が登壇。それ……[続きを読む]

2023.07.26 【労働新聞 ニュース】
内閣審議官がジョブ型推奨 キャリア権・講演会

 認定NPO法人キャリア権推進ネットワーク(諏訪康雄理事長)は、新しい資本主義実現本部で事務局長代理を務める新原浩朗内閣審議官を招き、オンライン上で特別講演会を開催した。新原審議官は、日本企業と海外企業の間では賃金格差が大きい、日本企業は獲得したスキルに応じた賃金差が小さいなどと述べたうえで、…[続きを読む]

2023.06.26 【労働新聞 ニュース】
東洋・鎌田教授 記念講演に登壇 キャリア権・総会

 認定NPO法人キャリア権推進ネットワーク(諏訪康雄理事長)は2023年度の総会をオンライン上で開いた。総会では、東洋大学の鎌田耕一名誉教授が登壇し、「キャリアを活かす労働市場の法政策」をテーマに記念講演を行った(写真)。  鎌田教授はキャリアを組織内、スペシャリスト型、テンポラリー型の3つに分類。そのうちの、組織内のキャリアを見直す材料……[続きを読む]

2023.06.07 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】キャリア権保護する判決? 育休復帰後の配置で

“落差”が大きいと問題か  育児休業復帰後の不利益取扱いの有無が争われた裁判で、部下を37人から0人にした会社の対応を違法とする高裁判決が出た(関連記事=育休復帰後 部下0人は不利益取扱い 職務等級が同一でも 東京高裁)。判決は労働者の「キャリア形成に対する期待感」を害したと強調。復帰前後の仕事の質に着目して検討しており、落差があまりに大……[続きを読む]

2023.05.18 【労働新聞 ニュース】
育休復帰後 部下0人は不利益取扱い 職務等級が同一でも 東京高裁

キャリアの期待感害する  アメリカン・エキスプレスで部長職として働く女性労働者が、育児休業復帰後に部下を0人にされたことなどを不服とした裁判で、東京高等裁判所(永谷典雄裁判長)は、同社の対応を均等法と育介法が禁じる不利益取扱いのほか、人事権濫用、公序良俗違反に当たると判断した。労働者は女性管理職のロールモデルとされ、37人の部下を擁してい……[続きを読む]

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