『サイバー攻撃』の労働関連ニュース

2024.10.28 【労働新聞 ニュース】
専門家派遣の強化を 情報安全性対策で要望 東商

 情報セキュリティー体制の整備に向けて、企業への専門家派遣支援の強化を――東京商工会議所(小林健会頭)は、災害・リスク対策に関する政府への要望をまとめた。中小企業診断士やITコーディネータを企業に派遣する事業などの強化を求めている。「従業員への訓練や教育を含め、セキュリティー対策のために助言を受けられる環境が必要」(東商地域振興部)と話し……[続きを読む]

2024.09.10 【労働新聞 ニュース】
1割でサイバー被害 標的型攻撃メールが多数 東商調査

 企業の1割がサイバー攻撃の被害を受けた経験あり――こんな実態にあることが、東京商工会議所(小林健会頭)が会員企業に実施した調査で分かった。サイバー攻撃の被害経験を複数回答で聞くと、12.4%が「受けたことがある」と答えた。「取引先や委託先が被害を受け、自社の業務に影響した」は8.7%、「体制が不十分で被害を検知できず、攻撃を受けたかどう……[続きを読む]

2022.03.25 【労働新聞 ニュース】
情報漏えいの防止狙い訓練 東商

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、サイバー攻撃の一つである「標的型攻撃メール」に関する訓練を実施した。昨年12月に対象企業の従業員に訓練用の標的型攻撃メールを送信し、メール本文内のURLをクリックした割合を「開封率」として集計したところ、情報通信業で開封率が最も高かった。…[続きを読む]

2020.05.21 【労働新聞 ニュース】
在宅勤務に安全5箇条 担当者育成へ集中講座も 関西サイバーネット

 関西サイバーセキュリティ・ネットワーク(事務局=近畿経済産業局、近畿総合通信局、関西情報センター)は、テレワークに取り組む中小企業経営者に向け、サイバーセキュリティに関する「心構え5箇条」をまとめた。新型コロナウイルスの混乱に乗じてサイバー攻撃、フィッシングメールなどが増えるなか、…[続きを読む]

2019.09.13 【労働新聞 ニュース】
企業全体で認識を サイバー脅威へ提言 同友会

 経済同友会(櫻田謙悟代表幹事)は「デジタル時代のビジネスリスクマネジメント~企業経営者が取り組むべき課題~」と題する報告書をまとめた。  東京五輪開催を控えるなかで、サイバー攻撃が懸念され、その対応が喫緊の課題とされているが、多くの中小企業では資金や人材不足でセキュリティー対策が十分ではない状況にある。報告書では、サイバーセキュリティー……[続きを読む]

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