『サービス連合』の労働関連ニュース

2025.02.03 【労働新聞 ニュース】
定昇含め6%要求へ 2万円底に格差是正 サービス連合 NEW

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長=写真)は、今春闘において、定期昇給相当分2%を含む総額6%(昨年比1ポイント増)の賃金改善を要求基準とする方針を決定した。規模間格差是正のため要求額を明示。最低でも1万9910円の賃上げをめざす。  付帯要求には、新たに「カスタマーハラスメント対策」や…[続きを読む]

2024.08.20 【労働新聞 ニュース】
ベア3%超で要求水準達成 サービス連合

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長)は、2024年春闘結果をまとめ、集計可能な26組合における実質的な賃金改善額(ベアなど)は、加重平均で9714円、3.37%に上ったと発表した。  同連合会は、「35歳年収550万円」の目標達成に向けて、…[続きを読む]

2024.05.20 【労働新聞 ニュース】
スキマバイトが急増 宿泊業の半数超で活用 サービス連合

 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(櫻田あすか会長)は、宿泊業・旅行業の加盟組合に対し、人材不足が産業に与えている影響についてアンケート調査を行った。宿泊業の57.1%で、人手確保対策として本業や家事の隙間に働く「スキマバイト」を活用していることなどが分かった。  調査は、新型コロナ感染症の影響で宿泊業・旅行業からの離職者が増加し、……[続きを読む]

2023.05.01 【労働新聞 ニュース】
半数が実質的賃上げを獲得 サービス連合

 旅行業、宿泊業、国際航空貨物業などの労働組合が加盟するサービス・ツーリズム産業労働組合連合会(後藤常康会長)は、2023春闘の中間報告(4月14日現在)として、要求書を提出した102組合のうち49組合がベースアップを含む実質的な賃上げを獲得したと明らかにした。要求方針としていた「1.0%以上」の改善で…[続きを読む]

2022.11.14 【労働新聞 ニュース】
5%程度に異論出ず 交通・観光業界も賛同 連合・中央討論集会

 連合は11月1日、加盟組織の代表者ら555人を集め、春闘方針について議論する中央討論集会を開催した。定昇分を含め5%程度を求めるとした基本構想に対し、明確な反論は出なかった。  冒頭で挨拶した芳野友子会長は、「定着してしまっているデフレマインドを払拭し、日本がめざすべき社会のあり方とそこへ到達する道筋を示すことこそが、政府そして労働組合……[続きを読む]

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