『スポット』の労働関連ニュース

2024.06.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】6ステップでゼロ災害に挑戦 達成事業場を認定し取組み継続へ/新潟労働局

 新潟労働局(千葉茂雄局長)は、労働災害防止に向けた新たな運動として今年度から「チャレンジ新潟ゼロ災害運動 2024」を開始した。経営トップと労働者代表による安全宣言、リスクアセスメント、危険予知活動、安全の見える化など6つのステップで安全確保の取組みを推進する。年末までの6カ月間無災害を継続した事業場には、局長名でゼロ災達成証を交付し、……[続きを読む]

2022.11.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】遠隔パトの実証成果を報告 手洗い設備で環境改善事例も 低住協 安全大会を開催

 ハウスメーカーなどで構成する全国低層住宅労務安全協議会(石野健二会長)は10月24日、令和4年度安全大会を開催した。建設業でも働き方の見直しや職場環境の整備が重要になっているなかで、遠隔での安全パトロールの実証と手洗設備による環境改善に取り組んだ事例が報告された。 進行役を決めて意見を集約  石野会長は、「墜落転落災害防止へ足場点検によ……[続きを読む]

2022.10.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】職場でがん教育が重要 働く世代のり患者増加を懸念 厚生労働省がん対策推進企業アクション 全国大会開く

 職場でのがん教育が重要に――。厚生労働省がん対策推進企業アクションと(一社)全国健康増進協議会(田中勝代表理事)は10月5日、日本教育会館(東京都千代田区)で「令和4年度がん検診受診率向上推進 全国大会」を開催した。大会では東京大学大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座の中川恵一特任教授が「職域がん対策における企業アクションの役割」と題……[続きを読む]

2022.09.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】工事用エレベーターで死亡災害相次ぐ ガイドレールから外れて墜落 跳ねたワイヤーによる腕切断も 東京労働局 対策徹底を要請

 東京労働局はこのほど、建設現場で使用する工事用エレベーターなどの組立解体作業の労働災害防止について、建設業労働災害防止協会東京支部などの団体へ要請した。今年に入り、解体中の搬器が墜落するほか複数の労働災害が発生しており、衝突防止装置などの安全装置の取付けや作業主任者の選任、安全な作業手順の策定などを徹底するよう求めている。 組立・解体時……[続きを読む]

2022.02.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】トンネル切羽の監視徹底を指示 肌落ち災害受け再発防止へ/JR東海

 東海旅客鉄道㈱(JR東海)は、昨年10月に中央新幹線瀬戸トンネル新設工事で発生した肌落ちによる死傷災害の再発防止対策をとりまとめた。指示に基づかず立入禁止範囲に入ったことなど作業実態に問題があったとし、切羽の常時監視や立入禁止の徹底、肌落ちによる被災を防ぐための措置などの対策を改めて徹底するとしている。 連続した肌落ちで2人死傷  災害……[続きを読む]

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