『ゼロ災』の労働関連ニュース

2024.09.20 【安全スタッフ ニュース】
行動災害ゼロ運動を開始 見える化事例の募集も 大分労基署

 大分労働基準監督署(池辺雅文署長)は、「大分労基署管内行動災害ゼロ運動」を開始した。増加に歯止めがかからない転倒、腰痛などの行動災害防止に焦点を当てたもので、運動のなかで事業場の「安全の見える化事例」を共有し、意識高揚を図るとしている。  「転倒災害防止」「腰痛予防」「高年齢労働者対策」「Safe Work OITA 活用」の4部門で安……[続きを読む]

2024.06.26 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】6ステップでゼロ災害に挑戦 達成事業場を認定し取組み継続へ/新潟労働局

 新潟労働局(千葉茂雄局長)は、労働災害防止に向けた新たな運動として今年度から「チャレンジ新潟ゼロ災害運動 2024」を開始した。経営トップと労働者代表による安全宣言、リスクアセスメント、危険予知活動、安全の見える化など6つのステップで安全確保の取組みを推進する。年末までの6カ月間無災害を継続した事業場には、局長名でゼロ災達成証を交付し、……[続きを読む]

2024.04.26 【労働新聞 ニュース】
「一人KY」で安全意識向上 埼玉建災防

 建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長)は4月から、作業場所における個人の危険予知(KY)活動を推進する「一人KY推進運動埼玉」を展開している。15日には埼玉建産連会館研修センターで開始式を執り行い、会員事業場に対して運動の趣旨を説明した(写真)。  運動は、作業チームでのKY活動に加え、一人ひとりが自分の作業場所でもKY活動を……[続きを読む]

2023.06.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】安全パトロールをリモートで強化 ウェアラブルカメラ使い確認の“目”増やす <事例>小柳建設・フジテック

 産業現場でデジタルトランスフォーメーション(DX)が進むなかで、建設業などの安全パトロールにリモート(遠隔)での巡視を採り入れる動きが出ている。現地での巡視に加え、遠方でも距離的制約を受けないリモート方式を加えることで、店社の安全担当者が現場をチェックする頻度が向上。危険や不具合の発見と早期改善につながり、災害防止の面で一定の成果を上げ……[続きを読む]

2023.05.26 【労働新聞 ニュース】
労災ゼロへ機運醸成 好事例集めて横展開図る 平塚労基署

 神奈川・平塚労働基準監督署(柴田英彦署長)は、全国安全週間準備期間の最終日となる6月30日を「労働災害ゼロの日」と設定し、管内の事業場に対し一層の安全衛生活動を促している。  「労災ゼロの日」の6月30日は、1年の折り返し地点に当たるため、自社の安全活動について、上半期の振り返りと下半期の計画策定を呼び掛けていく。  昨年に引き続き2回……[続きを読む]

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