『チェックリスト』の労働関連ニュース

2024.12.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【お役立ち資料箱】高所作業のリスク再検討を 安全措置が不十分で死亡災害も 長野・松本労基署

 長野・松本労働基準監督署は、「その作業!本当に安全ですか!?」と題したリーフレットを作成し、高所作業の安全措置を再点検するよう促している。安全帯のランヤードが近くにあった機械に巻き込まれた事例や河川への落下時に適切に救助できなかった事例などの死亡災害を紹介しており、過去の災害事例を踏まえて作成した点検表を活用して、作業中のリスクを想定し……[続きを読む]

2024.11.28 【労働新聞 ニュース】
パート・有期雇用 報告徴収1.5倍を目標に 窓口周知違反めだつ 千葉労働局

「点検票」配布で法啓発へ  千葉労働局(岩野剛局長)は今年度、パートタイム・有期雇用労働法に基づく報告徴収の件数について、昨年度比1.5倍となる425件を目標に掲げ、指導を強化している。上半期は197事業所に実施し、うち9割以上に指導を行っている。実際に確認した違反では、相談窓口を設けているものの、社内周知を行っていないケースが多い。報告……[続きを読む]

2024.10.11 【労働新聞 ニュース】
安全帯作業で再点検 ロープ巻込みなど6項目 松本労基署・リーフ

 「安全帯のみ」の安全対策は危険――長野・松本労働基準監督署(中野博文署長)は、墜落制止用器具(フルハーネス型安全帯)を用いる際の注意点に関するチェックリストを作成した。管内では7月以降、重篤な労働災害が2件発生。「安全帯を着用していたものの適切な使い方をしていなかった疑いがある。安全帯のみで対策は十分だと思い込んでいないか確認してほしい……[続きを読む]

2024.06.24 【労働新聞 ニュース】
性別の“偏見”解消へ 自己診断促すサイト作成 福岡県

 福岡県は、性別に関するアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)解消に向け、企業の経営層や人事担当者を対象とし、自らが偏見を抱えていないかチェックリストで自己診断できるインターネットサイトを作成する。今年7月頃から設計に取り組み、年内の開設をめざす。チェックした項目に応じて予防策が学べる仕組みとすることで、利用を促す予定だ。  たとえば、……[続きを読む]

2024.05.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【お役立ち資料箱】災害防止の「10則」を確認 死亡者増加で安全第一〝再考〟促す 福岡労働局

 福岡労働局では、昨年から管内で死亡災害が多発している状況を受け、事業場へ労働災害防止活動を呼びかける「安全第一再考運動」を開始した。建設業、製造業を中心に死亡災害が目立っており、背景には管理者の知識不足など安全管理体制の弱体化や、安価な受注による安全経費不足などの影響が見られるという。重篤災害を予防するためのポイントを「死亡災害防止10……[続きを読む]

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