『トイレ』の労働関連ニュース

2024.02.16 【労働新聞 ニュース】
女性施設整備へ支援 建設向け助成を拡充 厚労省

 厚生労働省は令和6年度、建設業への女性労働者の入職・定着を促進するため、女性専用のトイレなどを整備した中小建設事業者に対する助成制度を拡充する方針だ。  建設労働者雇用改善法施行規則を改正し、人材確保等支援助成金(建設分野作業員宿舎等設置助成コース)を見直すもので、…[続きを読む]

2024.01.25 【労働新聞 ニュース】
リフター導入に200万円補助 荷役作業効率化へ 広島県・24年問題対応

法改正受け特別教育費も  広島県は、物流の2024年問題の解決に向け、荷役作業の効率化に取り組む中小運送事業者に対する補助金事業を開始した。トラック後部に装着する昇降機のテールゲートリフターを導入した場合、補助率3分の2で1台当たり200万円を上限に、1事業者につき最大10台まで補助する。今年2月からリフター操作者の特別教育が義務化される……[続きを読む]

2023.12.21 【労働新聞 ニュース】
自動車整備士 「資格手当」の新設を 環境改善指針作成へ 国交省

メンター制度で定着促す  国土交通省は、自動車整備事業者の人材確保を支援するため、働きやすい職場環境の整備に向けたガイドラインを作成する。自動車整備士としてのキャリアに応じた評価方法などを解説し、資格手当制度を設けることを推奨する。若手人材の定着につなげるための柔軟な勤務制度やメンター制度の導入、女性が働きやすい環境の整備なども紹介する見……[続きを読む]

2023.12.07 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ツルヤ交通/LGBTQ対応 「当事者いる前提」で対策 制服やトイレを配慮

カミングアウト不要に  タクシー業を営むツルヤ交通㈱(橋本強代表取締役、埼玉県さいたま市、74人)は、だれでもトイレの整備やジェンダーレス制服の導入など、性の多様性に配慮した職場づくりに取り組んでいる。社内研修や相談窓口設置も行い、埼玉県の作成したLGBTQに関する指標を登録企業の中で最も多く達成している。きっかけは、従業員から上司である……[続きを読む]

2023.12.01 【安全スタッフ ニュース】
職場環境改善へ サミットを開催 大阪住安協

 大阪住宅安全衛生協議会(吉田伸司会長)は10月27日、大阪市立浪速区民センターで「職場環境改善サミット!!~快適トイレ推進~」を開催した(写真)。同協議会では、今年度「快適トイレプロジェクト」を立ち上げており、仮設トイレメーカーとの協業により、低層住宅現場の快適トイレ普及に向けた活動に取り組んでいる。このため、サミットでは職場環境改善を……[続きを読む]

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