『ドライバー』の労働関連ニュース

2024.12.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】9割が行動変容へ 乗務員の睡眠状況改善 待ち時間2分台になった事例も 運輸デジタルビジネス協がフォーラム

 (一社)運輸デジタルビジネス協議会(略称:TDBC)は、事業会社とサポート企業の協働による課題解決の成果を公表する「TDBC Forum 2024」を開催した。乗務員の睡眠状況を改善する実証実験で、9割で行動変容が起こったという良好な結果が得られた事例や、安全支援ツールで乗務員が自らファインプレーを動画で共有している事例、荷物の積み降ろ……[続きを読む]

2024.12.09 【労働新聞 ニュース】
“しない配慮”呼掛け 時間外削減へ県民に周知 香川・公労使

 香川労働局(栗尾保和局長)は、県内の公労使30団体とともに、今年4月から時間外労働の上限規制が適用されたドライバー、医師、建設業の従業員の労働時間を削減するため、県民に過剰なサービスを求めない配慮を呼び掛ける取組みを始めた。「3つのしない配慮」のキャッチコピーを掲げ、仕事を「妨げない」「増やさない」「時間外にさせない」ことを求めるチラシ……[続きを読む]

2024.08.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】高齢ドライバー対策 負担の少ない配送を受注へ 動画で業務をレクチャー 身体負荷が軽減し効率化/セイリョウ

 運送会社の㈱セイリョウは、高齢ドライバーの働きやすいさを重視し、運びやすい物、カゴ積み降ろしができる物など、原則として負担の少ない配送を引き受けるようにしているという。加えて、配送内容・ルールを分かりやすく伝えるため、動画を使ってレクチャーしている。身体的な負荷の軽減、作業の効率化につながっている。長時間労働の抑制については、ジョブロー……[続きを読む]

2024.08.21 【労働新聞 ニュース】
バス運転士にも偏光サングラス 西鉄バス

 西日本鉄道㈱(福岡県福岡市、林田浩一取締役社長執行役員)は、バス運転士の乗務時の視認性向上と疲労軽減による安全性向上を目的に、偏光サングラスの試験着用を始めた。着用希望者に対し、同社がレンタルしたサングラスを貸与する。色覚に影響を及ぼさないものを選定している。  試験着用は、同社自動車事業本部を含む西鉄バスグループ傘下9社のバス運転士を……[続きを読む]

2024.08.08 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2025年高卒求人初任給調査/技術・技能で20.9万円に 販売職5%増の21.5万円

飲食関係4割超が固定残業制  本紙調査によると、2025年3月卒の高卒求人初任給は技術・技能系で20.9万円となり、前年結果から4.4%増加した。建設業は22.4万円、製造業は20.0万円で、2.4万円の差が付いている。職種別の集計では、販売・接客職21.4万円、営業職21.9万円、事務職19.8万円となり、5.0~6.2%伸びている。「……[続きを読む]

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